「極」が残した衝撃!Freetelが生んだ国産ハイエンドの全貌
FREETELブランドを展開していたプラスワン・マーケティング株式会社の中心人物こそ、創業者の増田薫氏である。同氏が掲げた「Made by Japan」という理念は、単なる製造国の話ではなく、日本の品質管理と緻密な細部へのこだわりを世界へ発信する強い決意の表れであった。
通信キャリア主導の硬直した日本市場に風穴を開けるため、彼らは徹底的なコスト削減とスピード感あふれる開発サイクルを回し続けた。海外のサプライチェーンを泥臭く開拓し、大手キャリアが踏み込めなかった価格破壊を次々と実現。社内の開発現場では、夜を徹してソフトウェアの最適化やデザインの微調整が繰り返されていたという。熱い情熱と執念が結実した最高峰モデルこそが、このフラッグシップ端末だったのだ。