孫正義の年俸はなぜ1億円?驚愕の配当金と莫大な総資産の真相を徹底解説

孫正義の年俸はなぜ1億円?驚愕の配当金と莫大な総資産の真相を徹底解説の基礎知識と応用に迫る! わかりやすい言葉で紐解きます。

上場企業が開示を義務付けられている有価証券報告書役員報酬開示の資料を確認すると、ソフトバンクグループ会長兼社長である孫正義氏の報酬額は、長年にわたり一貫して1億円ちょうど(あるいは1億数千万円程度)で推移しています。日本の会社法および金融商品取引法では、年額1億円以上の役員報酬を得ている役員は氏名と正確な内訳の個別開示が義務付けられていますが、孫氏の欄には極めてシンプルな数字が並びます。

ここで際立つのが、同社に招かれた外国人エグゼクティブや社内取締役との絶大な格差です。過去から現在に至るまで、SBGの取締役会にはグローバルな投資やAI戦略を牽引する外部人材が名を連ねてきました。かつて副社長を務めたニケシュ・アローラ氏が就任初年度に100億円を超える報酬を得て話題をさらったほか、後任のマルセロ・クラウレ氏や各投資部門の責任者たちも、数十億円規模のソフトバンクグループ役員報酬を手にしています。孫氏自身の報酬は、配下の取締役たちと比べても10分の1から数十分の1という異例の構図が定着しています。

最新の開示情報においても、この基本方針に変更はありません。ストックオプション(新株予約権)や複雑な業績連動報酬を自ら大量に受け取る選択をせず、確定給与としての役員報酬をミニマムな水準に据え置く姿勢を崩していないのが孫氏の際立った特徴です。

山口 彩花

山口 彩花

写真家・フォトエディター

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。