全員が75歳以上の衝撃!団塊世代の現実と家族を守る資産防衛術

全員が75歳以上の衝撃!団塊世代の現実と家族を守る資産防衛術の全貌を分かりやすくまとめてご紹介します。

政府の統計ポータルサイトであるe-Statを開き、厚生労働省が公表する人口動態統計を丹念に追うと、背筋が寒くなるようなデータが浮かび上がってきます。死亡者数が年間150万人を大きく上回る多死社会が定着し、火葬場の予約待ちや終末期医療のベッド不足は日常茶飯事となりました。

特に逼迫しているのが介護現場です。特別養護老人ホームへの入居待機者は依然として多く、民間の有料老人ホームは人件費や光熱費の高騰から利用料の改定を余儀なくされています。介護・ヘルスケア産業は深刻な人手不足に喘いでおり、どれだけお金を積んでも希望通りの介護サービスを受けられないという「介護難民」の恐怖が現実味を帯びてきました。

家族が突然倒れたとき、どこに相談し、どの施設を選べばよいのか。事前のリサーチなしに直面すれば、瞬く間に「介護離職」という経済的破滅への引き金が引かれることになります。

山口 彩花

山口 彩花

写真家・フォトエディター

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。