コンタクト装着液はどれも同じ?乾きを防ぐ最新選び方とおすすめ
医療機器・医薬品業界において、点眼薬と装着液は明確に区別されている。点眼薬(目薬)は角膜表面に水分や有効成分を供給して一時的な潤いを与えるものだが、装着液はレンズそのものの表面にクッション膜を形成し、摩擦を緩和する役割を担う。
コンタクトレンズ業界では、ハードレンズ・ソフトレンズを問わず、装用開始時の摩擦係数をいかに下げるかが大きな開発テーマとなっている。装着液を使用することでレンズ表面が親水化され、瞬きのたびに生じる角膜とレンズの摩擦が最小限に抑えられる。これが、点眼薬では得られない夕方までの持続的な快適性を生み出すメカニズムだ。