非通知着信の目的と相手の正体!特定法の嘘とスマホ別の拒否設定

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非通知着信をめぐっては、利用者の知識不足につけ込む誤った言説が後を絶ちません。被害を拡大させないために、以下の盲点を正確に把握しておく必要があります。

最大の誤解は、「ワン切りされた非通知電話に対し、折り返し発信を試みる」という行動です。そもそも非通知着信には返信先データが存在しないため折り返しは不可能ですが、履歴に残った見慣れない国際電話番号(「+」から始まる番号)などを非通知と混同し、不用意にリダイヤルしてしまう利用者が後を絶ちません。これに折り返すと、法外な通話料を請求される高額国際電話詐欺(ワン切り詐欺)の罠に嵌ることになります。

また、「一度出てしまっても、何も話さずにすぐ切れば実害はない」という認識も危険な誤りです。受話器を取って回線が接続されたという事実そのものが、機械システム側には「有効な回線」として認識されます。相手が完全な無言であっても、通話が成立した履歴が犯罪市場における名簿価値を高める結果につながります。

高橋 健太

高橋 健太

ライフスタイル編集者

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。