マルーン5独占取材!来日公演の裏側とアダムが明かす新曲の真相
彼らのキャリアを振り返る上で、世界的な大ヒットを記録したデビューアルバム『ソングス・アバウト・ジェーン』の存在を外すことはできない。哀愁を帯びたメロディと濃密なファンクのグルーヴは、2000年代初頭の音楽シーンに衝撃を与えた。そこから彼らは、根底にあるポップ・ロックのスピリットを保ちつつ、時代の流行を巧みに取り入れてきた。
ギタリストのジェームズ・ヴァレンタインが刻むソリッドなカッティングと、計算し尽くされたファンク・ポップのサウンドメイク。その黄金比は、時代の移り変わりとともに研ぎ澄まされてきた。さらにアダム・レヴィーンが『ザ・ボイス』で多様なジャンルの若手アーティストと接した経験は、バンドの楽曲展開やアレンジの幅を飛躍的に広げる原動力となったのだ。