プーチン演説の真実:ロシア軍事パレード舞台裏と新型兵器の衝撃
大規模な式典が無事に終了した今、焦点は今後の展開へと移っている。国際政治・地政学の観点から見れば、モスクワが見せた強硬姿勢は、グローバルサウスと呼ばれる新興国・途上国との連携を重視する姿勢の裏返しでもある。欧米による孤立化政策に対し、自らの影響力範囲を独自に再構築しようとする野心が透けて見える。
外交筋によると、式典に合わせてモスクワを訪れた海外要人との相次ぐ首脳会談では、経済および安全保障分野での協力拡大が協議されたという。エネルギー資源や軍事技術の提供をテコにした外交戦略は、今後の国際秩序の多極化をさらに加速させる可能性がある。世界が息をのんで見守る中、対決の図式はより複雑化していく。