太もも外側の張りや股関節痛の元凶!大腿筋膜張筋のほぐし方と改善策
リリースによって筋膜の滑走性を高めた後は、ターゲットをピンポイントで伸ばすストレッチを行いましょう。筋肉本来の長さを取り戻すことで、骨盤にかかる牽引ストレスを取り除き、股関節痛改善方法として即効性と持続性を発揮します。
自宅で立ったまま行える大腿筋膜張筋ストレッチの基本手順です。
- 壁の横に立ち、壁側の手で体を支えてバランスを取ります。
- 伸ばしたい側の脚を、もう片方の脚の後ろへと大きくクロスさせます。
- 骨盤を壁に向かってスライドさせるように、腰を真横へゆっくりと突き出します。
- 太ももの付け根外側からお尻の横にかけて心地よい伸びを感じた位置で静止し、ゆっくり深呼吸をしながら20〜30秒キープします。
- 左右を入れ替えて同様に行い、左右差がある場合は硬い側をもう1セット多めに行います。
体を斜め前に倒してしまうと伸び感が逃げてしまうため、上半身は正面を向けたまま、骨盤だけを真横にスライドさせる意識を持つのがポイントです。お風呂上がりや就寝前など、体が温まっているタイミングで毎日継続すると、数週間で太もも外側の突っ張り感が劇的に軽くなっていきます。