セリアのオーブン粘土は本当に使える?失敗しない焼き方と割れる原因

セリアのオーブン粘土は本当に使える?失敗しない焼き方と割れる原因についての真相を徹底解説します。

セリアのオーブン粘土を使って実際に使えるアイテムを作る場合、用途に応じた後処理が不可欠です。

■ 食器・箸置き・豆皿を作る場合の注意点
オーブン粘土は焼き固めた状態のままでは微細な気孔が残っており、完全な防水・耐油性はありません。水分や油分が染み込むとカビや雑菌の温床となります。食器として口に触れるものや水洗いが必要なアイテムを作る際は、市販の「低粘度・食品衛生法適合の陶土用コート剤(Yu~など)」を塗布し、再度100℃〜110℃程度で焼き付け処理を行う必要があります。一般的な水性ニスやUVレジンは食品用として安全性が保証されていないため、直接食べ物を載せる皿への使用は避けましょう。

■ アクセサリー作りの強度アップと仕上げ
ピアス、イヤリング、ヘアゴムなどのアクセサリーには、軽くて強度のあるオーブン樹脂粘土が向いています。焼成後に金具を取り付ける際は、接着面積を確保するために粘土側を軽くヤスリがけし、2液混合型エポキシ接着剤を使用すると脱落を防げます。表面にツヤを出したい場合は、UVレジンを薄くコーティングして硬化させることで、プロ仕様の光沢と耐久性が手に入ります。

佐藤 大輔

佐藤 大輔

シニアコンテンツプロデューサー

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。