ステーキのミディアムレアが至高な理由と失敗しない焼き方黄金則
詳細を見る焼き加減中心温度の目安断面の状態と食感適した肉の部位・特徴レア50℃〜52℃前後中心部はほぼ生で鮮やかな深紅。表面のみ薄く焼かれ、非常に柔らかくしっとりした質感。脂身が極めて少ない極上ヒレ、シャトーブリアンなど。ミディアムレア55℃〜58℃中心部は温かいロゼ色(ピンク)。外側の香ばしさと内側のジューシーさが完璧に調和。サーロイン、リブロース、上質なランプ、厚切り赤身肉全般。ミディアム60℃〜65℃前後中心部にわずかに薄いピンク色が残る程度。しっかりとした歯ごたえと溢れる肉汁。サシ(霜降り)が多めに入った和牛サーロイン、イチボなど。ウェルダン70℃以上全体に完全に火が通り茶褐色。水分は抜けるが、噛みしめるほどに凝縮した旨味を感じる。脂身の甘みを香ばしく楽しみたい場合や薄切り肉、ハンバーグ。
ステーキの焼き加減には細かな段階が存在しますが、一般家庭やレストランで基準となるのは主にレア、ミディアムレア、ミディアム、ウェルダンの4種類です。それぞれの状態と中心温度の科学的データ、適した部位の特徴を以下の表にまとめました。
ミディアムとレアの違いを端的に表すなら、「中心部の温かさと脂の溶け具合」です。レアは中心部が体温以下(生温かい程度)にとどまりますが、ミディアムレアは中心部までしっかり55℃前後の温もりが届くため、適度なサシの脂が溶け始め、舌の上で芳醇な甘みと香りが一気に広がります。