広陵・中井哲之監督が名将と称される理由|人間教育と育成の真髄
中井哲之監督は1962年7月3日生まれ、広島県廿日市市出身です。広陵高校時代には主将としてチームを牽引し、1980年春のセンバツで4強入りを果たしました。大阪商業大学へ進学後も選手として活躍し、卒業後は指導者の道を志して母校へ戻ります。
監督就任は1989年、当時わずか27歳の若さでした。伝統校ゆえの重圧を背負いながらも、就任2年目となる1991年春のセンバツでいきなり母校を65年ぶりの全国制覇へと導き、その指導力は全国に知れ渡ることになります。
その後も2003年春のセンバツ制覇、2007年夏・2017年夏の甲子園準優勝など、名門の看板を確固たるものに押し上げました。甲子園通算勝利数は歴代トップクラスに位置し、昭和・平成・令和の3元号にわたって甲子園で白星を積み重ねる稀代の指揮官として君臨しています。