鯖江メガネの人気ブランド徹底解剖!一生モノと絶賛される職人技の真価
鯖江には数多くのファクトリーやハウスブランドが存在します。その中でもクラフトマンシップ、デザイン性、耐久性において極めて高い評価を得ている代表的ブランドをご紹介します。
1位:増永眼鏡(MASUNAGA)|鯖江メガネの祖が誇る完全一貫生産の最高峰
1905年創業の歴史を誇る「増永眼鏡」は、鯖江で唯一、すべての製造工程を自社工場内で完結させる完全社内一貫生産体制を貫く名門です。昭和天皇への献上品を手掛けた歴史を持ち、国際的なデザイン賞「シルモドール」を何度も受賞するなど、名実ともに日本を代表する最高峰ブランドとして君臨しています。代表シリーズである「MASUNAGA since 1905」や「G.M.S.」は、細部の彫金からネジ一本の噛み合わせに至るまで狂いがなく、クラシックでありながら極上のモダンさを放ちます。
2位:金子眼鏡(KANEKO OPTICAL)|伝統技術と現代ファッションの完璧な融合
1958年創業の「金子眼鏡」は、産地の問屋から出発し、自社工房「BACKSTAGE」を設立して職人発信のモノづくりを確立したパイオニアです。「日本の眼鏡職人シリーズ」をはじめ、昔ながらの手仕事を守りつつ、感度の高いセレクトショップのような直営店展開を国内外で加速させています。ビジネスシーンに馴染むスマートなデザインから、ヴィンテージテイスト溢れる重厚なモデルまで幅広く展開しており、感度の高いビジネスパーソンやクリエイターから絶大な支持を集めています。
3位:泰八郎謹製(たいはちろうきんせい)|手磨き3年のセルロイドに宿る職人魂
半世紀以上にわたりセルロイド眼鏡を作り続ける伝説的職人・山本泰八郎氏によるハンドメイドブランドです。3年以上寝かせて水分を完全に抜いた硬質なセルロイドを用い、金属芯をテンプルに入れない伝統の「ノー芯製法」で作られます。ヤスリがけから泥バフによる最終研磨まで、すべて職人の手仕事によって仕上げられるフレームは、月間の生産本数が極めて限られる希少品です。しっとりと濡れたような深い光沢と、手にした瞬間に伝わる重厚感は唯一無二の存在感を放ちます。
4位:BJ CLASSIC COLLECTION(ビージェイクラシック)|アメリカンクラシックの正統継承者
アメリカ最古の眼鏡メーカー「アメリカンオプティカル」の輸入総代理店を務めていた会社が立ち上げたブランドです。1900年代中盤の黄金期のアメリカンクラシックをベースに、鯖江の職人技を用いて日本人の骨格に最適化させた設計が特徴です。多くの著名人や俳優がメディアで着用していることでも知られ、アイコニックな「星型リベット」や「白頭鷲の翼」のモチーフが知的な横顔を演出します。
5位:YELLOWS PLUS(イエローズプラス)|欧米でも絶賛されるミニマルな機能美
デザイナー山岸稔明氏が手掛ける「YELLOWS PLUS」は、クラシックな様式美を現代的なバランス感覚で再構築したミニマリズムの極致とも言えるブランドです。ヨーロッパをはじめ世界各国の高級アイウェアブティックで高く評価されており、どの角度から見ても歪みのない美しいプロポーションと、アジア人の鼻筋にも心地よくフィットする繊細なブリッジ設計が際立ちます。