足の爪が黒いのはカビ?症例画像で見分ける原因と危険なサイン
Q1:足の爪を削って中の黒いゴミやカビを取り出しても良いですか?
A1:絶対に避けてください。爪やすりやハサミで爪を削ったりほじったりすると、爪床の組織を傷つけ、そこから黄色ブドウ球菌や緑膿菌などの二次感染を引き起こして化膿性爪周囲炎を招く危険があります。変色部は無理に触らず、清潔を保ったまま医師の診察を受けてください。
Q2:皮膚科に行くとどのような検査が行われますか?痛いですか?
A2:基本的に強い痛みを伴う検査はありません。まずは特殊な拡大鏡(ダーモスコピー)を用いて色素のパターンを詳細に観察します。白癬菌(カビ)が疑われる場合は、爪のカスをごく少量採取して顕微鏡で菌糸の有無を確認する直接鏡検(顕微鏡検査)を行い、数分から十数分でその場で判定が下されます。
Q3:足の親指の爪下血腫は、完全に治るまでどのくらいの期間がかかりますか?
A3:足の親指の爪は、根本から先端まで完全に生え変わるのに約12ヶ月から18ヶ月(1年〜1年半)を要します。根元側に綺麗なピンク色の自爪が再生しており、黒い部分が先端へ移動していれば順調に自然治癒へと向かっていますので、無理に剥がさず伸びた分だけ通常通り爪切りで切除してください。