狩野英孝は狩野永徳の子孫?噂の真相と櫻田山神社39代の血筋
狩野永徳の子孫ではないという事実が明らかになってもなお、狩野英孝のルーツが世間を惹きつけてやまない理由があります。それは、彼自身の実家が絵師の家系を凌駕するほどの圧倒的な歴史を持つ名門神社であるという点です。
狩野英孝の実家は、宮城県栗原市栗駒に鎮座する「櫻田山神社(正式名称:櫻田神社)」です。社伝によると創建は西暦500年(武烈天皇2年)にまで遡り、なんと1500年以上もの歴史を紡いできました。武門の神や子宝・安産の神として信仰を集め、源義経が兄・頼朝に追われて平泉へ落ち延びる道中に参拝し、武運を祈願したという由緒ある伝説も残されています。
狩野英孝は、この由緒正しき櫻田山神社の第39代宮司という重責を担っています。単なる名義貸しやタレントの実家自慢ではありません。彼は2014年に國學院大學神道研修事務部にて所定の神職養成講習を修了し、神社本庁が認める正式な神職資格(階位)を取得しました。急逝した父・充男さんの跡を継ぎ、多忙な芸能活動の合間を縫って毎年の例大祭や正月神事を自ら斎行しています。
「狩野永徳の子孫」という噂を聞いた大衆は、彼に対して高貴な血統や伝統の継承を無意識に期待していました。しかし実態は、室町・安土桃山の絵師どころか、古代日本の飛鳥・奈良時代近くから続く神官の直系継承者でした。虚飾の噂を吹き飛ばすほど圧倒的な「本物の家柄」を背負っていたのです。