ExcelでQrコードを作成する方法!関数やアドインでの一括生成術

ExcelでQrコードを作成する方法!関数やアドインでの一括生成術を正しく行うための専門的なアドバイスをご紹介します。

「関数だけで一括生成したい」という要望に対する最も洗練された解答が、IMAGE関数を用いたWeb API呼び出しです。Google Chart APIの終了アナウンス以降、実務現場ではオープンソースのQRコード生成API(api.qrserver.comなど)を活用した記述が主流となっています。

例えば、セルA2に変換対象のURL(例:https://example.com)が入力されている場合、QRコードを表示させたいセルB2に以下の数式を入力します。

=IMAGE("https://api.qrserver.com/v1/create-qr-code/?size=150x150&data=" & ENCODEURL(A2))

数式を入力してEnterキーを押すだけで、セル内にQRコード画像が自動挿入されます。あとはこの計算式を下方向へオートフィル(ドラッグコピー)するだけで、100件でも1,000件でも一瞬でQRコードのリストが完成します。

ポイントはENCODEURL関数を挟む点です。URLに含まれる特殊文字(?や&、日本語文字列など)を安全にエンコードすることで、生成エラーを確実に防止できます。かつて多用されたWEBSERVICE関数は文字列取得専用であるため、画像そのものをセルに描画する際はIMAGE関数が最適です。

池田 達也

池田 達也

マネー&キャリアエディター

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。