犬の寝方でわかる深層心理と健康サイン|ヘソ天や丸まる理由を解説
寝相は健康状態の急激な変化をいち早く知らせるアラートでもあります。以下の寝姿勢や異常行動が見られた場合、単なる寝相の癖として放置してはなりません。
1. 祈りのポーズ(プレイバウに似た姿勢)で眠れない
前足を床につけて上半身を低くし、お尻を高く持ち上げたままじっとしている場合、激しい腹痛(急性膵炎や消化管閉塞など)に苦しんでいる危険性が極めて高くなります。腹部の激痛を和らげるために必死に内臓の圧迫を逃がそうとしているSOSサインです。
2. 横になれず、座ったまま・立ったままうつらうつらする
体を横にして寝転がることを嫌がり、座った姿勢のまま頭を垂れて呼吸している場合、重度の心疾患(僧帽弁閉鎖不全症など)や呼吸器疾患(肺水腫、気管虚脱)が疑われます。横臥位になると肺が圧迫されて呼吸困難に陥るため、苦しくて体を倒せない状態です。
3. 覚醒後も続く痙攣や四肢の硬直
睡眠中のピクつきとは異なり、身体全体が板のように硬直している、口から泡を吹く、呼びかけても一切意識が戻らない場合は、本物のてんかん発作や脳疾患の可能性が高いため、動画を撮影した上で直ちに動物病院を受診する必要があります。