クレステッドゲッコーのモルフ図鑑|相場・遺伝と選び方完全網羅
クレステッドゲッコーの繁殖を視野に入れる場合、メンデルの法則に基づく遺伝のメカニズムを理解することが不可欠です。
- 優性(顕性)遺伝:片方の親から遺伝子を受け継ぐだけで表現が出る。
- 不完全優性(共優性)遺伝:遺伝子を1つ持つ場合(ヘテロ)と2つ持つ場合(ホモ=スーパー体)で表現が変化する(例:リリーホワイト、カプチーノ)。
- 劣性(潜性)遺伝:両親双方から遺伝子を受け継がないと表現が出ない(例:アザンティック)。表現が出ていないが遺伝子を持つ個体を「het(ヘテロ)」と呼ぶ。
- ポリジェネティック(多因子遺伝・選別交配):特定の遺伝子ではなく、複数の要因が絡み合うもの(例:ピンストライプ、ダルメシアン、赤みの強さなど)。
安易な交配は奇形や健康被害を招く恐れがあります。特に前述のリリーホワイト同士の交配(スーパーリリーによる致死)は絶対に避けなければなりません。血統の管理と健康状態の維持を最優先にしたペアリングが求められます。