『呪術廻戦』羂索の正体と真の目的とは?夏油傑の肉体を奪った元凶を解剖
彼が千年間生き永らえてきたカラクリ、それこそが脳を自らのものと入れ替えることで他者の身体と術式を乗っ取る術式「人体移植」だ。この術式により、彼は死を回避するだけでなく、奪った肉体が持っていた生来の術式や記憶まで手に入れてきた。
脳を入れ替えた痕跡として残る額の縫い目は、彼が肉体を乗り換えるたびに刻まれる「烙印」でもある。本来なら両立し得ない複数の術式を操り、夏油の「呪霊操術」を手に入れたことで、彼の計画は決定的な段階へと進むこととなった。死体を道具として扱い、肉体固有の感情すらも冷徹に利用する姿は、まさに悪魔的な知性の顕現と言える。