Snsで話題!文化祭ネコバス展示の神クオリティ設計図と再現テクニック
多くの人が最も気になっている疑問が、「一体どんな構造で作れば人が座れるのか」という点でしょう。見栄えの良さを支えているのは、綿密に計算された段ボールネコバス設計図と強固な下地構造です。
実際に人を乗せる乗れるネコバス工作を成功させるためには、外装の段ボールとは別に、強靭なインナーフレーム(芯材)が欠かせません。多くの成功クラスが採用しているのは、ホームセンターで手に入る2×4(ツーバイフォー)木材やイレクターパイプで座面とメインフレームを組み、その周囲をネコバス骨組みダンボールでアーチ状に覆っていくハイブリッド工法です。
段ボール単体で強度を出す場合は、断面の波(フルート)の向きを縦横交互に重ね合わせる積層構造が基本となります。特に座面下には、段ボールを格子状に組んだ「ハニカム構造」を仕込むことで、体重60kg以上の大人が複数人同時に腰掛けてもびくともしない耐荷重性能を確保できます。
また、教室で制作する際に陥りがちな「大きすぎて教室のドアから出せない」「文化祭終了後の解体が困難」というトラブルを防ぐため、車体を前頭部・胴体・座席ユニットの3分割で設計し、現地でボルトや結束バンドで結合するモジュール設計を取り入れるのが鉄則です。