Thinkの過去形Thought徹底攻略!発音の罠とネイティブの使い分け
thinkの過去形・過去分詞である「thought」で最初につまずきやすいのが、その発音と読み方です。カタカナで「ソート」と表記されることがありますが、日本語のサ行の音で発音してしまうとネイティブには「sort(分類する・種類)」や「sought(seekの過去形)」のように聞こえてしまい、正確に伝わりません。
国際音声記号(IPA)では、thoughtの発音記号は /θɔːt/(米音では /θɑːt/ とも表記)となります。攻略のためのポイントは以下の3点です。
- 語頭の「th」の発音(/θ/):舌の先を上の前歯と下の前歯の間に軽く挟み、隙間から息を前に押し出すように「ス」と摩擦音を出します。日本語の「サ・シ・ス・セ・ソ」のように舌を口内に引いたまま発音しないことが重要です。
- 母音の「ough」:スペルに「u」や「g」が含まれていますが、「ウ」や「グ」とは発音しません。あくびをするときのように口を縦に大きく開き、喉の奥から「オー(米音ではアに近い広めのオ)」と長く伸ばします。
- 「gh」はサイレントレター(黙字):「gh」は発音せず、そのまま語尾の /t/ に繋げます。破裂音の /t/ は舌先を上の歯茎にしっかり当てて息を止め、弾くように短く出します。
「ソート」ではなく、上前歯に舌を当てながら「スォーッ(ト)」と息を抜く感覚を意識することで、劇的にネイティブに近い発音へと近づきます。