メダカのオスとメスの違いは?背びれや上からの見分け方と繁殖の極意
屋外の睡蓮鉢やタライ、黒いプラ舟などで飼育している場合、横から観察するために毎回すくい上げるのは魚に大きなストレスを与えます。そこで重宝するのが、水面越しに確認する「メダカ上から見分け方」です。
上からの視界でチェックすべきは、腹部の横幅と頭部からの流線形ラインです。メスは体内に成熟した卵巣を抱えるため、上から見ると腹部の中央から後ろ側がはっきりと左右に丸く張り出しています。上見用の容器で見ると、卵型あるいは洋梨のようなふっくらとしたシルエットを描くのがメスです。
対するオスは、頭部から尾の付け根までがほぼ直線的で、スマートな魚雷型を保っています。抱卵していない時期であっても、メスに比べてお腹の横への膨らみが極めて控えめです。体型違いの比較写真や図解資料を見慣れてくると、水面を群れで泳ぐ姿を一瞥するだけで「太さの重心位置」から直感的にオスメスを仕分けられるようになります。