画数が最も多い漢字は84画?幻の文字「たいと」と実在の謎を追う
Q1:日本の戸籍で実際に登録できる漢字の最多画数は何画ですか?
A1:戸籍法で定められた「人名用漢字」および「常用漢字」の中で最も画数が多いのは、人名用漢字の「鱻(せん・魚が3つ)」や「驫(ひゅう・馬が3つ)」などの30画前後です。84画の「たいと」などは人名用漢字の規格外であるため、現在の法律では新生児の名付けに使用できません。
Q2:スマホやパソコンで「たいと」や「ビャン」を入力・表示することはできますか?
A2:「ビャン」は国際的な文字コード規格であるUnicode(ユニコード)の拡張領域(CJK統合漢字拡張G)に収録されたため、最新の環境であれば表示・入力が可能です。一方、84画の「たいと」は標準の文字コードには完全収録されておらず、画像や特殊な外字フォントを用いて表示するのが一般的です。
Q3:日本で一番画数が多い実在の苗字は何ですか?
A3:実際に日本国内に実在が確認されている苗字の中で画数が多いのは、「躑躅森(つつじもり・計54画)」や「勘解由小路(かでのこうじ・計43画)」です。文字単体ではなくフルネームの画数として日本屈指の難読・多画数苗字として知られています。