太ってないのに二重アゴの謎!原因は舌とスマホ首?2026年最新対策
「体重を3kg落としても、二重アゴだけはまったく変わらなかった」——。SNSや大手知恵袋などのコミュニティでは、過度な食事制限に走ったものの顎下のラインが改善せず、逆に首筋が筋張ってやつれて見えてしまったという悩みが無数に投稿されています。痩せ型における顎下のたるみは、脂肪の総量とは無関係なメカニズムで発生しているケースが大半です。
最大の要因として挙げられるのが、舌が本来あるべき位置から脱落する「低位舌(ていいぜつ)」です。口を軽く閉じた安静時、本来であれば舌全体が上顎の天井部分(口蓋)に吸い付くように密着しているのが正常な状態です。しかし、口呼吸の常態化や咀嚼回数の減少により、舌が下に落ちて下顎の歯の裏や底に沈んでしまう人が激増しています。
舌は巨大な筋肉の塊であり、根元は喉仏の少し上にある「舌骨」という骨につながっています。低位舌になると、舌骨を支える顎舌骨筋やオトガイ舌骨筋などの「舌骨筋群」が日常的に脱力状態に陥ります。その結果、ハンモックのように顎下を支えていた筋肉がだらしなく垂れ下がり、首の表面を覆う広頸筋まで緩んで、脂肪が少なくても皮膚が下へと押し出されてしまうのです。