ビーズのギターの人は誰?松本孝弘の凄さと伝説・2026年最新の現在
松本孝弘氏を語るうえで絶対に外せないアイコンが、米ギブソン(Gibson)社製のレスポール(Les Paul)です。
1999年、ギブソン社は松本氏の類まれなプレイスタイルと実績を称え、ジミー・ペイジ(レッド・ツェッペリン)、ジョー・ペリー(エアロスミス)、エース・フレーリー(KISS)、スラッシュ(ガンズ・アンド・ローゼズ)に次ぐ世界で5人目のギブソン・レスポール・シグネチャー・アーティストに認定しました。当時、アジア人ミュージシャンがこのリストに名を連ねることは歴史的な快挙として日米の音楽メディアで大々的に報道されました。
初号機となった鮮烈な黄色の「キャナリーイエロー(Canary Yellow)」に始まり、立体的な虎目が美しい「フレイムトップ」、ヴィンテージ仕様の「ゴールドトップ」、そしてハイポジションの演奏性を追求して自らギブソン社と共同開発したダブルカッタウェイ構造の「Tak Matsumoto Double Cutaway(DC)」や「Fireman」など、これまでに多彩なモデルが世に送り出されています。これらは限定生産されるたびに世界中のコレクターやプレイヤーの間で争奪戦となり、中古楽器市場ではプレミア価格で取引されるプレミアムギアとなっています。