博多から博多南の時刻表と乗り場攻略!330円で新幹線に乗れる真相
博多南線のもう一つの大きな魅力は、使用される新幹線車両のグレードです。現在運用に入っている主な車両は、かつて山陽新幹線のフラッグシップとして君臨した500系(8両編成)と、快適な車内設備で根強い支持を集める700系(ひかりレールスター仕様・8両編成)です。
通常、博多南線の車内は全車自由席扱い(一部便で設定される普通車指定席等の特別運用を除く)となります。ここで知っておくべき最大の裏ワザが、700系レールスター車両の4号車から8号車です。
山陽新幹線の「ひかり」運用時に指定席として使われていた区画は、横4アブレスト(2列×2列)の幅広サルーンシートが配置されています。通常の新幹線普通車(3列×2列)とは比較にならないほどゆったりとしたパーソナルスペースが確保されており、わずか330円でグリーン車に迫る座り心地を体験できます。500系に関しても、円形断面の独特なコックピット感と未来的なスタイリングが健在で、短時間の乗車ながら高い満足感を提供しています。
朝夕の通勤ラッシュの実態と定期券利用者の生の声
一方、平日の現地調査で見えてくるのは、生活路線としてのシビアな混雑状況です。博多南線 通勤ラッシュ 混雑状況 現在の推移を見ると、博多南駅を午前7時台から8時台前半に出発する上り列車は、ホームに長蛇の列が形成されます。
博多南駅は改札口から単一の島式ホームへ向かう構造であるため、発車の10〜15分前には階段付近まで乗車待ちの列が伸びます。座席定員が多い8両編成とはいえ、博多南駅発車時点で窓側・通路側の座席はほぼ満席となり、ドア付近には立客が多数出る混雑率(100〜120%程度)に達します。もっとも、乗車時間はわずか8分強であるため、「満員電車に揺られて体力を消耗する」という感覚を抱く前に終点の博多駅へ滑り込みます。
博多から博多南 定期券 運賃 評判についても、地元住民からは高い評価を得ています。通勤定期運賃(1ヶ月)は約1万円前後(特急料金含む)に設定されており、会社の交通費支給限度額内に容易に収まるケースがほとんどです。ネット上の口コミや知恵袋等のコミュニティでも「バス通勤時代の渋滞ストレスから完全に解放された」「夜遅くなっても博多から確実に座って帰れる」といった定時性への絶賛が多くを占めています。