ごぼう1本は何グラム?重さの目安と可食部・カロリーを徹底検証

ごぼう1本は何グラム?重さの目安と可食部・カロリーを徹底検証とはどのようなものなのか? 主要なファクトを整理してお届けします。

健康やダイエットを意識してごぼうを食事に取り入れる人にとって、1本あたりのエネルギーや糖質、食物繊維の絶対量は見逃せない指標です。日本食品標準成分表の公表値をもとに、100gあたりおよび標準的な1本(可食部150g)の数値を詳しく紐解きます。

栄養成分生ごぼう100gあたりごぼう1本(可食部150g)栄養学的な特徴エネルギー(カロリー)約58 kcal約87 kcalご飯茶碗半分(約120kcal)よりも低く、満腹感に対して非常にヘルシー。炭水化物(糖質)13.7g(糖質:約8.0g)糖質:約12.0gじゃがいも(100g中約15g)やレンコン(約13.5g)に比べ、根菜としては低糖質。総食物繊維量5.7g約8.6g成人女性の1日目標量(18g以上)のほぼ半分を1本で補給可能。水溶性/不溶性比率水溶性2.3g / 不溶性3.4g水溶性3.5g / 不溶性5.1g腸内細菌の餌となるイヌリンと、蠕動運動を促すリグニンが理想的に共存。

ごぼうの食物繊維の特筆すべき強みは、そのバランスです。野菜類の多くは不溶性食物繊維に偏りがちですが、ごぼうには水溶性食物繊維である「イヌリン」が豊富に含まれています。イヌリンは食後血糖値の急上昇を抑制し、腸内環境を整える短鎖脂肪酸の産生を強力にサポートします。1本食べてもわずか87kcal程度でありながら、抜群の咀嚼回数と噛みごたえをもたらすため、食べ過ぎを防ぐダイエット食材として最高峰のポテンシャルを秘めています。

山本 拓海

山本 拓海

ヘルス&ウェルネスアドバイザー

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。