夜中の激痛を即解消!足がつる時に効く漢方薬の選び方と正しい対処法
Q1:芍薬甘草湯は飲んでからどのくらいの時間で効きますか?
A1:個人差はありますが、通常は服用後約5〜10分程度で筋肉の緊張が和らぎ始めます。発作時にすぐ吸収されるよう、お湯に溶かして飲むか、多めの水で服用することが推奨されます。
Q2:足がつるのを防ぐために、毎晩寝る前にずっと飲み続けても大丈夫ですか?
A2:絶対に避けてください。芍薬甘草湯に含まれる甘草の長期連続服用は、血圧上昇や重篤な低カリウム血症を引き起こす「偽アルドステロン症」の原因になります。連続服用は数日程度にとどめ、慢性的な予防にはマグネシウム補給や下肢の保温、ストレッチなど生活習慣の改善を優先してください。
Q3:ツムラ68番(医療用)とドラッグストアの市販薬に効果の差はありますか?
A3:市販薬でも「満量処方」と記載されている製品(クラシエ製など)は、医療用のツムラ68番と全く同じ生薬エキス量を配合しているため、同等の即効性が期待できます。一方で「1/2処方」などの減量タイプは成分量がマイルドになっているため、体格や体質に合わせて選ぶことが大切です。
Q4:足がつった時、薬を飲む以外にその場ですぐできる応急処置はありますか?
A4:足のつま先を手前(すね側)にゆっくりと引き上げ、ふくらはぎの筋肉を無理のない範囲でじわじわと伸ばしてください。急激に引っ張ると筋繊維を痛める恐れがあるため、呼吸を吐きながらゆっくり伸ばすのが鉄則です。痛みが落ち着いた後は蒸しタオルや手もみで患部を温め、血流を促しましょう。