警視庁デジポリス無料アプリの評判と実力!痴漢撃退や他県での使用を検証
ネット上で頻繁に議論されるのが「警視庁のアプリだから、東京都以外に住んでいると意味がないのではないか」という疑問です。結論から述べると、緊急防犯ツールとしては全国どこでも問題なく機能しますが、情報配信機能には地域差が存在します。
全国どこでも利用可能な機能として、痴漢撃退画面・警告音声・防犯ブザー機能が挙げられます。これらの機能は端末本体のプログラムで完結しているため、神奈川県、埼玉県、千葉県などの首都圏近郊はもちろん、大阪、愛知、北海道、福岡など日本全国の電車内や路上でそのまま活用できます。さらに、通信圏外(オフライン環境)や機内モードであってもブザーやSOS画面は正常に動作します。
一方で、制限を受けるのは地域限定のデータ連動機能です。犯罪発生情報マップや、不審者情報のリアルタイム通知(子供への声かけ事案、公然わいせつ等)は、警視庁(東京都)の警察データベースに基づいています。そのため、神奈川県警や大阪府警などの管轄エリアにおける犯罪発生状況はマップ上にリアルタイム表示されません。
神奈川県なら「みまもりぃぬ/ポリスあらーと」、大阪府なら「安まちアプリ」、愛知県なら「アイポリス」といった各道府県警の公式アプリが配信されています。東京都外にお住まいの方は、ブザーや痴漢対策としてデジポリスを保持しつつ、地域の犯罪速報は地元警察の公式アプリで受信する「2系統の併用」が最も安全確実な防犯体制となります。