【2026年最新解剖】「とりあえずカローラ」はもう古い?中古車市場を揺るがす異変と、プロが教える“後悔しない1台”の選び方
現行カローラファミリーは、セダン、ワゴン(ツーリング)、ハッチバック(スポーツ)、そしてSUV(クロス)と多岐にわたる。この中で、中古車市場でのプライシングに明確な「ゆがみ」が生じている点は見逃せない。
最もプレミア傾向が強いのは言わずもがな「カローラクロス」だ。新車発売当時の長納期トラブルの後遺症もあり、中古市場での人気はいまだ衰えず、高止まりが続く。次いで「ツーリング」が堅調だ。アウトドアブームの定着と実用性の高さから、ファミリーカー層の確固たる支持を集めている。一方で、狙い目なのが伝統の「セダン」モデルだ。若い世代からの需要が比較的穏やかなため、同一パワートレイン・同一走行距離のツーリングと比較して20万〜30万円ほど安価に放置されているケースが多い。落ち着いたデザインと高いボディ剛性、静粛性を手頃な価格で手に入れたい実務派にとって、セダンは現在最高のお値打ち選択肢と言える。