ひらけん、34歳でNsc入学した異色芸人の真実と挑戦
NSC卒業後、ひらけんは吉本興業に所属。日本最大の芸能プロダクションである吉本には、数千人の芸人が在籍している。その中で存在感を示すのは容易ではない。特に30代半ばでデビューした芸人にとって、若手との競争は厳しい。
しかし、ひらけんは着実にキャリアを積んできた。テレビ出演こそまだ限定的かもしれないが、舞台でのコントやトークで評価を得ている。吉本の劇場は芸人の実力が試される場所だ。なんばグランド花月や baseよしもと、5upよしもとといった劇場で、日々ネタを磨く。観客の反応がダイレクトに返ってくる環境で、彼は自分のスタイルを確立していった。
コントとトークの両輪
ひらけんの武器はコントとトークの両方をこなせることだ。コントでは設定された役柄を演じ、観客を笑わせる。トークでは自身の経験や観察を面白おかしく語る。この二刀流は芸人として大きな強みになる。
特に年齢を重ねた芸人のトークには深みがある。若手にはない人生経験が、言葉に説得力を与える。ひらけんもその利点を活かしているはずだ。