巨大万華鏡が魅せる光の迷宮!三河工芸ガラス美術館の没入体験
現在、InstagramやYouTubeなどのSNS上では、この万華鏡空間で撮影された幻想的なショート動画やポートレートが爆発的な拡散を見せている。しかし、鏡張りの空間で思い通りの一枚を切り取るには少々コツが必要だ。カメラを構える際は広角レンズを意識し、グリッドの中心に被写体を配置することで、万華鏡のシンメトリーな幾何学模様がもっとも美しく際立つ。露出をわずかにアンダーに設定すると、光の階調が潰れず、鮮烈な色彩のグラデーションを克明に記録できる。
週末や祝日の日中は混雑がピークに達し、じっくりと画角を決めるのが難しくなるケースも珍しくない。狙い目は平日の開館直後、あるいは閉館に近い夕方の時間帯だ。人の流れが落ち着くタイミングを見計らって訪れることで、静寂の中で刻々と変化する光の宇宙を独占し、心ゆくまでシャッターを切ることができる。