PdfをExcelに綺麗に貼り付ける裏技!崩れ・画質低下を防ぐ決定版
「貼り付けたPDFオブジェクトや画像が、行や列の幅を変更した拍子に押し潰された」「印刷プレビューを見たら枠線が別のセルに被ってしまった」というトラブルは、オブジェクトのプロパティ設定を見直すことで根本解決します。
配置したPDFオブジェクトまたは画像を右クリックし、「図の書式設定」または「オブジェクトの書式設定」を開きます。「サイズとプロパティ」アイコン(四角いアイコン)内の「プロパティ」メニューを展開すると、初期状態では「セルに合わせて移動やサイズ変更をしない」が選ばれている場合があります。
ここで「セルに合わせて移動するがサイズ変更はしない」を選択するのが実務上のベストプラクティスです。行の挿入や削除を行ってもオブジェクトの相対位置が自動追従し、セルの伸縮によって図面が横長・縦長に変形してしまう事故を完全に防げます。
なお、ファイル容量を極力抑えたい社内回覧用の管理表などでは、実体ファイルを埋め込まずにファイルサーバーやクラウドストレージ上のURLへ直接飛ばすリンク貼り付けを採用するのも有効です。セル内に「Ctrl + K」でハイパーリンクを設定しておけば、Excelファイルの肥大化を抑えつつスムーズな書類連携が保てます。