本場シェパーズパイの決定版レシピ!コテージパイとの違いと手軽な作り方

本場シェパーズパイの決定版レシピ!コテージパイとの違いと手軽な作り方の詳細解説を解説します。最新トレンドが詰まっています。

本場のレストランが実践する、雑味のない濃厚な肉フィリングとシルキーなポテトの二層構造を作る正統派レシピを解説します。

【材料(4人分・耐熱皿1台分)】
・ラムひき肉(または牛・合い挽き肉):400g
・玉ねぎ(みじん切り):1個
・にんじん(みじん切り):1/2本
・セロリ(みじん切り):1/2本(お好みで)
・にんにく(すりおろし):1片
・トマトペースト:大さじ2(またはトマト缶1/2缶)
・赤ワイン:100ml
・ウスターソース(リーペリン推奨):大さじ1.5
・ビーフブイヨン(固形スープを溶かしたもの):150ml
・生ローズマリー・タイム:各1枝(乾燥でも可)
・塩・黒胡椒:適量
・オリーブオイル:大さじ1

〈極上マッシュポテト用〉
・じゃがいも(男爵またはキタアカリ):4個(約500g)
・無塩バター:30g
・牛乳(または生クリーム):60〜80ml
・卵黄:1個分
・ナツメグ・塩・白胡椒:各少々
・粉チーズ(グラナ・パダーノ等):大さじ2

失敗しない調理手順とポテトの仕上げ技法

1. 肉フィリングのベースを作る:
深めのフライパンにオリーブオイルとにんにくを熱し、玉ねぎ、にんじん、セロリをしんなりするまで中火で炒めます。野菜の甘みを引き出したら、ラム肉を投入。肉の色が変わるまで炒め、余分な油が浮いた場合はキッチンペーパーで軽く吸い取ります。

2. じっくり煮詰めて旨味を凝縮:
トマトペーストを加えて全体に炒め合わせたら、赤ワインを一気に注ぎアルコールを飛ばします。ブイヨン、ウスターソース、タイム、ローズマリーを加え、弱火で水分がほぼなくなるまで約15〜20分煮詰めます。塩・黒胡椒で味を調えます。水分を残しすぎると、後でポテトが沈む原因になるため注意が必要です。

3. 究極の滑らかさを生むマッシュポテト作り方:
じゃがいもは皮をむいて均等に切り、竹串がすっと通るまで塩茹でします。茹で上がったら湯を捨て、鍋の中で弱火にかけて水分をしっかり飛ばす「粉吹き状態」にします。熱いうちにポテトマッシャーで細かく潰し、バター、温めた牛乳、卵黄、ナツメグを加えて木べらで滑らかになるまで練り上げます。卵黄を入れることでコクが増し、焼き色が格段に美しくなります。

4. 成形と焼き上げ:
耐熱容器の底に肉フィリングを平らに敷き詰めます。その上にマッシュポテトを乗せ、スプーンやスパチュラで均一に広げます。最後にフォークの背を使って表面に波状の筋をつけ、粉チーズを振ります。200℃に予熱したオーブンで20〜25分、表面にこんがりと香ばしい焼き色がつくまで焼き上げれば完成です。

田中 結衣

田中 結衣

デジタルマーケティングコンサルタント

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。