シフトダウンのやり方とショック激減のコツ|Mt・At別の完全解説

シフトダウンのやり方とショック激減のコツ|Mt・At別の完全解説の実践テクニックを丁寧にステップ解説します。どなたでも必見の内容です。

バイク(二輪車)におけるシフトダウンは、四輪車以上に繊細さと正確性が求められます。車体が2本のタイヤだけでバランスを保っている二輪車では、シフトダウン時に急激なエンジンブレーキが発生すると、後輪が一瞬ロックしてホッピング(車体の跳ね)を起こしたり、スリップして転倒するリスクに直結するためです。

バイクのシフトダウン手順は次の通りです。

① 右手のフロントブレーキと右足のリアブレーキで安全な速度まで減速する。
② 左手でクラッチレバーを素早く握り込む。
③ 左足のチェンジペダルを踏み込み、ギアを1段落とす。
④ 同時に右手首を軽くひねってスロットルを「フォン」と一瞬開け、回転数を跳ね上げる。
⑤ 回転が上がった瞬間にクラッチレバーを素早くリリースする。

二輪車はエンジンレスポンスが非常に鋭く、スロットルの煽り幅もごくわずかで回転数が跳ね上がります。近年のスポーツモデルを中心に「アシスト&スリッパークラッチ」や、クラッチ操作なしで自動ブリッピングを行う「双方向クイックシフター」の採用が標準化しつつありますが、ライダー自身がブリッピング技術を身につけておくことは、どのような車両に乗る際にも転倒を防ぐセーフティネットになります。

佐々木 一輝

佐々木 一輝

ビジネス戦略アナリスト

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。