冷凍カレイの煮付けは解凍不要?失敗知らずの黄金比レシピを徹底解説
底が広く熱伝導率の高いフライパンを使用することで、重なり合わずに短時間で均一に熱を通すことができます。失敗しない調理工程は以下の通りです。
【ステップ1:切り込みと下準備】
凍ったままのカレイの皮面(黒い側)中央に、浅く十字または「×」の隠し包丁を入れます。これにより、皮の破れを防ぎ、身の奥まで短時間で煮汁が浸透します。
【ステップ2:煮汁を完全沸騰させる】
フライパンに水、酒、みりん、醤油、砂糖、薄切り生姜を入れ、中火〜強火にかけます。「必ず煮汁がグラグラと沸騰してから」カレイを投入してください。皮の黒い面を上にして並べます。
【ステップ3:落とし蓋のタイミングと火加減】
カレイを入れたらすぐにアルミホイルまたはクッキングシートで「落とし蓋」をします。アルミホイルの中央に1cmほどの穴を数箇所開けておくのがポイントです。火加減は「中火」。煮汁の泡が落とし蓋を押し上げ、魚の上面全体を包み込むように対流させます。この状態で約8〜10分間加熱します。
【ステップ4:仕上げの煮詰めと照り出し】
落とし蓋を外し、お玉で煮汁をすくってカレイの表面に数回かけます。煮汁にとろみがつき、ツヤやかな照りが出たら火を止めます。器に盛り付け、フライパンに残った濃厚なタレを回しかければ完成です。