関東は7日、関西は15日?2026年正月の「門松はいつまで」飾るべきか……地域別の松の内と正しい処分マナーの最新事情
役目を終えた門松をどのように処分すべきか。かつては近所の神社で行われる「どんど焼き(左義長・とんど焼き)」に持ち込み、御神火で焼いてもらうのが一般的だった。1月15日前後に開催されるこの伝統行事で燃やした煙とともに、歳神様は空へと帰っていくとされる。
しかし、近年の環境規制や都市部の防犯事情、焼却に伴うCO2排出抑制の観点から、どんど焼きを縮小または廃止する地域が増加している。2026年の現在では、神社へ持ち込めない場合の「家庭ゴミ」としての分別処分が広く認められている。
自治体のゴミ収集に出す場合は、単に放置するのではなく、感謝の気持ちを込めた儀式を行うのがマナーとされる。まず門松をきれいに拭き、大きすぎる場合は解体してコンパクトにまとめる。その後、白い紙(半紙や懐紙など)の上に置き、塩を左・右・中央の順に振りかけて清めてから包む。地域の一般ゴミ(可燃ゴミ)のルールに従って出せば、神様に対しても決して失礼にはあたらない。