瀬戸内アートの核心へ。高松 市 美術館が2026年に放つ「街と芸術」の圧倒的熱量
旅の目的地としても、高松市美術館の立地は完璧と言っていい。JR高松駅や高松港から目抜き通りを抜けて徒歩圏内。周辺には香川名物の讃岐うどんの名店や、洗練されたセレクトショップがひしめく。
アートを鑑賞した後に、すぐ隣のカフェで余韻に浸り、そのまま夜の街へ繰り出す。そんなシームレスな都市体験が可能だ。時間を区切って「いざ鑑賞する」という肩肘張った感覚ではなく、生活の延長線上にアートが鎮座している快感。一度このテンポ感を味わうと、他の美術館が少し遠く感じられてしまうかもしれない。