境界性人格障害の女性に見る特徴とは?感情の起伏と対策を専門解説
女性に現れやすい特徴として、白か黒か、善か悪かという極端な二分法思考が挙げられる。親しい友人やパートナーをある瞬間には「理想の理解者」と絶賛したかと思えば、わずかな態度の変化で「自分を裏切った敵」と見なしてしまう。この急激な評価の変容は、本人の内面にある強い「見捨てられ不安」に起因している。
「見捨てられるくらいなら自分から関係を壊す」といった破壊的な行動や、強い見捨てられ感から激しい怒りを爆発させるケースも少なくない。また、衝動的な買い物や過食、自己破壊的な行動を伴うことがあり、これらは抑えきれない心の痛みを和らげようとする悲痛な防衛反応でもある。