トイストーリーのレックス声優は交代?声が変わった噂の真相と三ツ矢雄二の凄さ
三ツ矢雄二は、1970年代からアニメ・洋画吹き替え・舞台・音響監督など多岐にわたる分野で第一線を走り続ける日本を代表するエンターテイナーです。子役出身ならではの卓越した演技力と、一度聴いたら忘れられない特徴的な声質で数々の国民的人気キャラクターに命を吹き込んできました。
三ツ矢雄二が演じたアニメ史に残る代表的キャラクター
- 『タッチ』上杉達也:昭和から平成を象徴する青春スポーツアニメの金字塔。普段はおどけつつも内に熱い闘志を秘めた主人公・達也の繊細な心理描写を見事に演じ切り、社会現象を巻き起こしました。
- 『キテレツ大百科』尖浩二(トンガリ):マザコンでお坊っちゃまな小学生。ヒステリックかつコミカルな高音ボイスは、レックスの演技プランの基礎にも通じる完成度を誇ります。
- 『ドラゴンボールZ / 改 / 超』界王神(シン):宇宙の最高神としての気品と、強敵を前に狼狽する人間味あふれるリアクションを巧みに表現。
- 『らんま1/2』東風先生(小乃東風):普段は温厚で凄腕の接骨医でありながら、想い人の前では奇行に走る二面性を魅力的に好演。
- 『銀魂』ハタ皇子:異星からやってきた動物愛好家の皇子。独特の脱力感ある語り口でカルト的な人気を獲得。
ディズニー吹き替えにおける重鎮としての存在感
三ツ矢雄二のディズニー作品への貢献は『トイ・ストーリー』だけに留まりません。テレビアニメ版『ライオン・キングのティモンとプンバァ』ではミーアキャットのティモンを担当し、軽快なマシンガントークと陽気な歌声を披露しました。
実写映画とアニメーションが融合した歴史的名作『ロジャー・ラビット』では主人公ロジャー・ラビットの吹き替えを担当。ハイテンションかつ神経衰弱寸前のドタバタ芝居を完璧に演じ分け、ディズニーのローカライズ制作陣から絶大な信頼を勝ち取りました。この確固たる実績があったからこそ、レックスという難易度の高いキャラクターの日本語版演出が見事に成立したのです。