爪が剥がれたネイルトラブル緊急処置!放置禁物の感染リスクとケア
ネイルサロンに相談すべきか、それとも医療機関に駆け込むべきか迷うケースは多い。サロンの予約検索で知られるホットペッパービューティーなどでも爪トラブルへの困りごとが散見されるが、傷口を伴う損傷は美容サロンの施術領域を完全に超えている。
日本ネイリスト協会(JNA)の安全ガイドラインにおいても、出血や炎症、著しい爪の亀裂・剥離が見られる場合は、ネイリストによる施術を中断し、直ちに医療機関へ誘導することが徹底されている。では、どのような状態であれば病院を受診すべきなのか。
判断の基準は極めて明確だ。以下のような症状が一つでも該当する場合は、迷わず皮膚科や形成外科を受診したい。
- 出血が止まらない、あるいは脈打つような激しい痛みが続いている
- 爪の大部分が剥がれ落ち、ピンク色の爪床が広く露出している
- 患部から膿(うみ)が出ている、または強い赤みと熱感がある
- 爪の根元(爪母)部分まで損傷が及んでいる
特に爪の根元にある「爪母(そうぼ)」という爪を作る工場部分が傷ついていると、今後の爪の生え方に永久的な影響が出る。一刻も早い専門医の処置が将来の指先を守る鍵となる。