【衝撃】桝太一はなぜアナウンサーに?東大院卒の志望動機と退社の真相
ネット上の掲示板やSNSでは、桝氏の退社に関して根拠のない噂が囁かれることがありました。その代表例が「局内の管理職争いに敗れた」「『ZIP!』降板に伴う左遷人事だったのではないか」という臆測です。しかし、現場の取材データを検証すると、これらの俗説はいずれも事実に反しています。
日本テレビにおいて、桝氏は同期トップクラスの評価を受け続けており、退社直前の役職待遇も異例のスピード昇進でした。編成幹部は退社発表の直前まで「定年まで局を背負って立つ幹部アナウンサー」として慰留を重ねており、局を追われたどころか、引き留めを振り切っての退社であったことが分かっています。
もうひとつの誤解は、「大学の研究室に逃げた」という見方です。日本の大学において「助教」というポストは、決して名誉職や客員のような腰掛けポストではありません。自ら研究費(科研費等)を獲得し、講義を受け持ち、学会発表や学術論文の執筆に追われる、極めて多忙かつ競争の激しい専任の学術職です。
安定した高年収と絶大な知名度を誇るキー局の正社員の座を捨て、任期付きの助教というポストへ自ら飛び込んだ決断は、保身や逃避とは対極にある「退路を断った挑戦」に他なりません。