【2026年版】なぜ朝の半蔵門線は止まるのか?遅延の裏側と最短で目的地へ届く「抜け道」を徹底検証
全駅への可動式ホーム柵設置が完了し、転落事故や接触トラブルは大幅に減少した。安全性の向上は紛れもない事実だ。だが、それによってすべての遅延が消え去ったわけではない。
駆け込み乗車によるドアの再開閉作業や、ラッシュ時の過密な乗り降りによる停車時間の微増。これらが駅ごとに10秒、20秒と積み重なり、終点に着く頃には5分以上の遅れに膨らむ。特に渋谷駅や大手町駅といった巨大ターミナルでは、降車客の波が途切れず、発車ベルが鳴り終わってもドアが閉められない光景が日常茶飯事となっている。