神田ミルクホールの系譜を追う|栄屋閉店の真相とレトロ喫茶の現在地
栄屋ミルクホールの閉店後も、神田・神保町周辺にはその系譜や昭和の空気感を色濃く残す名喫茶が数多く営業を続けています。神田の歴史を感じながら歩きたい、おすすめの老舗喫茶店を厳選しました。
1. さぼうる / さぼうる2(神保町)
1955年創業。山小屋風の木造建築と赤電話、トーテムポールが出迎える神田カルチャーの象徴です。名物の色鮮やかなクリームソーダや、「さぼうる2」で提供される山盛りのナポリタンは今も不動の人気を誇ります。
2. ラドリオ(神保町)
1949年創業、日本で初めて「ウインナーコーヒー」を提供したとされる老舗。レンガ造りの重厚な空間と心地よいジャズの音色は、読書や物思いに耽るのに最適な隠れ家です。
3. ミロンガ・ヌオーバ(神保町)
アルゼンチンタンゴが流れる異国情緒あふれる名店。炭火焙煎コーヒーや世界のビールを取り揃え、古書街を歩き疲れた人々の憩いの場として親しまれています。
4. 珈琲専門店 エース(神田西口)
1971年創業。世界各国のストレートコーヒーを味わえる本格派でありながら、名物の「元祖のりトースト」が看板メニュー。気品と親しみやすさが同居する神田の名店です。
5. 珈琲 伯剌西爾(ぶらじる / 神保町)
地下へと続く階段を降りると広がる、静謐で落ち着いた空間。深煎りの本格ネルドリップ珈琲と自家製ケーキを味わいながら、じっくりと時間を過ごしたい大人向けの喫茶店です。