愛車を突然死から守る!バッテリー補充液の正しい選び方と維持術
日々現場で多種多様な車両に向き合う自動車整備士は、カタログスペックだけでは分からない寿命延長のアプローチを知っている。プロが密かに行っている裏ワザの一つが、補水作業後の「コンディショニング走行」だ。
ただ補水液を入れただけでは、追加した水と内部の濃縮された液がすぐには均一に混ざり合わない。補水後すぐに30分から1時間ほど走行させることで、オルタネーター(発電機)からの充電電流とエンジンの振動によって電解液が理想的に撹拌される。また、端子部分の酸化皮膜を定期的にワイヤーブラシで清掃し、接点グリスを薄く塗布しておくことで、補液作業の効果を100%引き出すことができる。