恐ろしく早い手刀の元ネタは何巻何話?殺し屋の正体とミームの全貌
「恐ろしく早い手刀」という名言が誕生したのは、物語屈指の人気エピソードであるヨークシンシティ編(幻影旅団編)です。原作漫画とアニメシリーズにおける正確な収録話数は以下の通りです。
原作コミックスでは第11巻・No.096「9月3日⑪」からNo.097「9月3日⑫」にかけて描かれています。オークション会場が位置するビル内で、幻影旅団の団長クロロ=ルシルフルが予言能力を持つ少女ネオン=ノストラードに接近。言葉巧みに誘導した直後、防犯カメラの死角で彼女の首筋に超人的なスピードで手刀を打ち込み、意識を奪いました。
この防犯モニターの不自然なノイズのようなコマ落ち映像を別室で監視していたプロの暗殺者が、クロロの超人的な体術を一瞬で見抜き、不敵な笑みを浮かべながら独白したのが次のセリフです。
「恐ろしく早い手刀…オレでなきゃ見逃しちゃうね」
アニメ化作品においても本シーンは非常に印象深く映像化されています。日本テレビ系列で放送されたマッドハウス版(2011年版)では第51話「インネン×ト×カッサイ」に該当。手刀の初速とカメラのフレームレートのズレが精緻に描写されました。フジテレビ系列で放送された日本アニメーション版(1999年版)では第63話「蜘蛛×死体×偽りの狂騒」にて描かれ、セル画特有の陰影と緊張感あふれる演出で暗殺者の自信と不気味さが強調されています。