ぬか床に青カビが生えたら全滅?捨てる前に試す復活術と見分け方

ぬか床に青カビが生えたら全滅?捨てる前に試す復活術と見分け方について重要なポイントを解説いたします。専門家の見解をご確認ください。

カビを削り取ったぬか床は、ぬかの量が減り、塩分や乳酸菌のバランスも崩れています。ここで重要になるのが、正しい足しぬかリセット手順です。

まず、削り取って減った分と同量程度の「新鮮な生ぬか(または炒りぬか)」を用意します。ぬか床全体の塩分濃度が下がらないよう、足すぬかの重量に対して約7〜8%の塩を均一に混ぜ合わせてからぬか床に加えます。水分が足りない場合は、煮沸して冷ました少量の塩水を加えて調整します。

足しぬかを混ぜ合わせた後は、すぐに本漬けを再開せず、1週間ほどの「養生期間」を設けます。キャベツの外葉や大根のヘタなどの「捨て漬け野菜」を入れ、毎日1〜2回底からしっかりかき混ぜることで、乳酸菌と酵母菌を再活性化させます。ツンとした刺激臭が消え、心地よい発酵の香りが戻ってきたら完全復活の合図です。

中島 亮太

中島 亮太

写真家・フォトエディター

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。