創立10年目の岐路。神戸市立舞多聞小学校が模索する「マンモス校」の新たな地域共生モデル

創立10年目の岐路。神戸市立舞多聞小学校が模索する「マンモス校」の新たな地域共生モデルの詳細解説を解説します。役立つ情報が詰まっています。

チャイムが鳴ると同時に、校舎内は一気に活気に包まれる。全校児童数が1000人を超える規模となれば、移動一つとっても大仕事だ。廊下での衝突を防ぐため、同校では徹底した動線管理が行われている。右側通行の徹底はもちろん、学年ごとに休み時間の開始を数分ずらす「時間差ダイヤ」が導入されているのだ。

限られた運動場をいかに有効活用するか。この難問に対し、体育の授業や昼休みの使用エリアを曜日・学年ごとに細分化するルールが定着した。一見すると窮屈に思えるが、子どもたちはこのルールをゲーム感覚で楽しみ、限られたスペースで創造的に遊ぶ術を身につけている。狭さを嘆くのではなく、工夫で乗り切る。そんなしなやかな強さが、日々の生活から育まれている。

池田 達也

池田 達也

マネー&キャリアエディター

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。