検事の給料と年収2026最新!激務と俸給表・法曹三者の格差を解剖
検察官の給料は、勤続年数と号俸(15号〜1号)の昇格に応じて段階的かつ確実に上がっていきます。年功序列的な側面を持ちながらも、担当するポストや役職責任の重さに応じて年収は大きく変動します。
年代と役職に応じた検事の年収推移モデルは以下の通りです。
・若手検事(20代後半〜30代前半 / 検事15号〜10号):年収約650万〜900万円
各地の地方検察庁に配属され、警察からの送致事件の捜査や公判立会いを担当。30歳前後の段階で年収800万円台に到達するケースが一般的です。
・中堅・主任検事(30代半ば〜40代前半 / 検事9号〜5号):年収約1,000万〜1,300万円
重大事件や複雑な経済事件の捜査を担当し、捜査チームの主任を任される年代。年収は1,000万円の大台を突破します。
・地検部長・高検検事(40代後半〜50代 / 検事4号〜1号):年収約1,400万〜1,700万円
大規模地検の刑事部や公判部の部長職を務めるクラス。管理職手当なども含め、民間上場企業の役員クラスに匹敵する報酬となります。
・地方検察庁検事正・高検次席検事:年収約1,800万〜2,200万円
地検トップである「検事正」や高等検察庁の幹部に登用されると、年収は2,000万円前後に到達します。
・検事総長(検察庁トップ):年収約2,900万〜3,000万円
全国約2,000名を超える検察官の頂点に立つ検事総長は、特別職国家公務員として最高裁判所長官や内閣総理大臣と同等の報酬水準(月額報酬約146万円+期末手当等)が支給されます。