物価高に抗う生活防衛の砦となるか?「コストコ多摩境」が2026年に仕掛ける超効率化シフトと地元民の本音
スマートフォンの画面一つで会員証の提示から決済までが完結する時代。2026年の多摩境倉庫店でも、デジタル化による「タイパ(タイムパフォーマンス)」の向上が顕著だ。かつてのように、レジ前でプラスチックのカードを探して右往左往する光景は激減した。
さらに、アプリ上で事前にクーポンの適用状況を確認し、買い物リストを作成しておくことで、広い店内を効率よく回るスタイルが主流になっている。衝動買いの楽しさもコストコの魅力ではあるが、あらかじめ買うものを決めておき、最短ルートでレジを抜ける「タイムアタック型」の買い物客が増えているのも、現代の忙しい共働き世帯のリアルを反映している。