東名高速の大渋滞はなぜ防げないのか?2026年最新の混雑予測と海老名Sa「Ev待ち」の新たな死角
各高速道路会社が提供するAI混雑予測ナビゲーションは非常に精度が高まっている。しかし、人間の行動心理が予測の裏をかく事態も起きている。「ピークを避けるために早朝に出発しよう」と考えた大勢のドライバーが午前4時台に殺到し、夜明け前から激しい混雑が発生する現象だ。
特に下り線の東京ICから横浜町田IC、そして秦野中井IC付近にかけては、午前6時から午後2時にかけて激しい滞留が続く。通常であれば30分程度で通過できる区間に、1時間半以上を費やすことも珍しくない。上り線では夕方から夜にかけて御殿場ICや海老名JCT付近を頭に30km以上の車列が伸び、通過には平時の3倍を超える時間が奪われる。